ナルミヤの備忘録(仮)

ナルミヤが学んだことなどを書き記していくブログ(方向性模索中。)

(雑談) 自分のやりたいことの見つけ方

先日、「数学ガール」などの著者である結城浩先生が大変教訓となることを呟いていらしたので心に刻む意味でもブログでまとめることに.

もとのつぶやき

気になったところをそのまま抜粋

最近わたしも思うのですが、人生というのはほんとうに短いものです。高齢社会になったとはいえ、人生はほんとうに短い。仕事ができる期間というのもほんとうに短い。限られた時間を何に使うかというのは個人にとって極めて重大な問題なのです。

「ひょんなきっかけ」で何かがスタートするのはあるのですが、それは必ず自分から何かをちょっとでも発信したときに始まるように思うのです。最初の雑誌への投稿でもそうですし、編集者と話しているときもそうです(そのときには雑誌の記事を書いていました)。

あくまで私の個人的な体験での話ですが……「自分はこれをやろう」と決めてから何かが始まるわけではなく、何かを外部に向けて「ちょっと発信」してみると何かが始まるということを言いたいのです。決まってから始めるのではなく、始めるから決まる。見つかってから動くのではなく、動くから見つかる。

ここであなたの質問に戻ります。自分のしたいこと・できることを見つけるにはどうしたらいいでしょうか。私には正解はわかりませんけれど、とりあえず「何か」を始めてみてはどうでしょうか。ブログでの発信でもいいし、SNSでの発信でもいい、何でもいいのです。「ちょっと発信」してみる。

その他興味が少しでもあること、自分が少しでもできる何か、ほんとうに「ちょっと発信」でいいのです。私が思うに、その「ちょっと発信」はいくら小さくてもいい。いくら小さくてもゼロではありません。その一歩はあなたにとって非常に重要な意味を持つと思います。

むしろ「ちょっと発信」は小さい方がいいくらいですね。仮にブログで何かを書いてみたとしますよね。しばらくして「うーん、ちょっとちがうかもなあ」と思ったらやめてもいいのですよ。そしてまた別のことをやってみる。そうやって「ちょっと発信」をあれこれやってみる。

それをすることは、誰かとの出会いがうまれるかもしれない(うまれないかもしれない)ですが、それ以前に「私は何が好きなんだろう」「私には何ができるんだろう」という探索を行っていることにもなるのです。「ちょっと発信」が小さい方がいいのはそのためでもあります。というのは、その「ちょっと発信」するときには「真剣に取り組む」ことをオススメしたいから。小さな「それ」に全精力を注ぎ込むような意気込みで取り組んでみる。小さな領域ですから、がんばれば意外に深められる可能性が高くなります。

また私の話で恐縮ですが、さっきお話しした「ひょんなきっかけ」が起きたとき、私は「ちょっと発信」をしていました。でもその「ちょっと」はあくまで規模の話です。私自身はかなりの力を込めてその「ちょっと発信」を行っていたのです。

別にフリーで活動するのが偉いわけではありませんし、会社勤めをしているから自分の仕事ができないなんていいたいわけではありません。生き生きと主体的に仕事をしている人の多くが賛同してくださると思うのですが、とにかく何かをやってみないことには始まらないと思うのです。


ここから先は余談です。あなたが何かを始めようとするとき、新しい挑戦をやろうとするとき、もしかしたら誰かがブレーキを掛けにくるかもしれません。それはよくあることです。「そんなことやっても無駄だよ」「そんなこと君にはできないよ」「それでやっていけると思うの?」みたいに。
そういう声はてきとうにあしらいつつ、あなたは自分の人生を生きましょう。あなたの行動にブレーキを掛けるセリフを言ってくる人は、最終的に責任を取ってくれるわけではありません。「こういうリスクがあるよ」という情報はありがたいですが、それはそれとして、あなたはあなたの行動をしましょう。
ある活動XにチャレンジしようとするAさんに対して「あなたはそれでうまくいくと思うの?」とブレーキを掛けたBさんがいました。何年かあとにBさんはAさんに向かって「どうしてあなたは活動Xをしないの?」という。そんなことだってあるのです。あなたの人生、判断を人任せにはできません。

これをよんで

ここでポイントとなるのは、

  • アウトプットをこまめに続ける
  • こまめなアウトプットを全力で取り組む
  • マイナスな意見は参考程度にする(無視する)

ということだと思う。
このブログは感覚が開きがちなので、もっとこまめにアウトプットしていきたいですね。

雑談

珍しく連続の投稿となりました。(ほぼコピペ)
記事をためていって、順次解放していってもいいかもですね。