プロジェクト演習振り返り① 始まり編
はじめに
お久しぶりです。なるみやです。
前回、「毎日更新できたらいいなあ」とか行ってたら1ヶ月空いてしまいました(・ω<) テヘペロ
さてそんな僕ですが、最近までなんでブログをかけてなかったかというと、いろんな案件を並行して進めてて、正直、それだけで一杯一杯だったから。先日、その中の1つである、「プロジェクト演習」というものが終わりました。
では、以下、そのことについてやったことや感想をつらつら述べていきます。
多分、全部で3部構成。今回はまじでだらだら話してるだけなので、読みたくない人は、ページ閉じて!
プロジェクト演習とは
「プロジェクト演習」というのは、工学部計数工学科システム情報工学コース(以下、システム)の1つの授業で、その授業内の中で3−4人でグループを作ってシステムの研究室にお邪魔して、その研究室に沿ったお題の一つのプロダクトを作って、最後に発表とデモをするというもの。
それにあたり、今回、僕は某研究室にお邪魔になってプロジェクト演習を行うこととなりました。
ちなみに作業場所は駒場のリサーチキャンパス。。。。え、遠いし、授業は本郷なのに。。。。
1回目に言った時にとった写真
始まったプロジェクト演習
さて、こんな感じで始まったんですが、そこの研究室の教授から渡されたお題は「スポーツを作る。しかし、eスポーツはだめ」。
これを聞いた時、僕は「は...?スポーツって作れんの???」って感じでしたが、まあ、やってみるかという感じでした。
スポーツを作ると言われた時、みなさまならどうするでしょうか?
まあ、色々考えますよね。僕も色々考えたんですが、結局、VRコンテンツ作ってみたかったので、結局、VR射撃みたいな感じにまとめました。
しかし、このとき考えたのは、ただのVR射撃ではなく、イメージはそう!GGO!!
すなわち、「銃を打ってる感覚のあるVR射撃」ということに。
というわけで、その完成を目指しました。
VR射撃の構成を決める
さて、「銃を打ってる感覚のあるVR射撃」を作ろうと走り出そうとしたのですが、ここで担当教員であった研究員の方から「これ使ってみて!」といって渡されたものがありました。それは、Perception Neuronというものでした。(次がその図)
これは、端的に言ってしまうと、モーションキャプチャーで、その手法として磁気を用いています。せっかくいただいたので、じゃあ、これ使うかとなり、モーションをとって構成することを決めました。
というわけで、そのもとで決めた、「銃を打ってる感覚のあるVR射撃」の構成要素は以下の3つ
そして、以上の3つを作成するツールとして
となりました。そして、これらを3人で取り組むことになりました。
VR射撃の完成を目指して走り出したが...
そんなわけで始まった、プロダクト作成。まず、みんなでPerception Neuronを触ってみよう!。。。となったのですが、これが地獄の始まりでした。
まず、当然?誰も使い方は知らないので、まず、ググります。(ちなみに、その時、授業で先生があまり教えてくれず、ググらなけれな、どうにもならないという状況が多々あったので、検索能力はついていた。)
そして、公式のいう通りに、対応するソフトウェアを入れて、本体電源を入れて、ソフトウェアに本体を認識させて...とやろうとするが、反対がソフトに認識されない!!!!なんで!?!?!?
ここから色々なところを調べて、3人であーでもないこーでもないと言いながら2時間ぐらい格闘してましたが、何もわからず。。。そこに通りがかった、助っ人が...!!!
研究室のイケメン准教授でした。
その方も、30分一緒に悩んでいただき、ついに、Perceoption Neuronで体を認識できるようになりました。。。。!!!
やった!!!!!!
ちなみに、原因は、本体と、ソフトと通信を行う本体付属のハブの接続がうまく行ってなかったことが原因でした。
なんやねん。。。なんで、そんなことに、授業1回分費やさなきゃあかんねん...。
みんなも、初めての機器を使う時に、うまく作動しなかったら、接続を疑うおうね。。。。
こんなみんなポンコツな感じで始まったプロジェクト演習でした。
続く
(次は、もっとプロダクトそのものについて話せると思います。
追記
具体的な作業内容を全く書いてませんでしたので②にて追加しておきます。